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■魔物事件発生の衝撃のイタズラ
城に向かう道中 町をとおりぬけた。
町を見ると、みんな楽しそうに話しをして、平和な日常をおくっていた。

魔物 なんてほんとうに、出るんだろうか

疑問に思う、メイレンだった。

城に向かう途中、市場を、通りがかったとき 
「コラー!!」
とだれかがさけんだ。

さけんだほうに、目をやると、
緑色の半透明の魔物が、いた。

メイレン
「あれは 魔物グミ!!」

魔物グミとは、世界中に生息する魔物で、人々にイタズラをして困らせるものだ。 
魔獣が、出没する場所には、かならずいる

魔物グミは、店主と、にらみあっている 

店主
「コラー おまえ 売り物の魚をかえさんか!!」

魔物グミが、店の売り物を、かってに、もっていって、いたのだ
ほうきを、ふりまわし、いかくする魚屋の店主
店主を、にらみつけるグミであったが、店主の迫力におされ、びっくりして逃げていった。
グミのさったあとには、食べさしの魚がころがっていた

店主
「あーまたか・・・。これじゃ売り物にならないな・・・」

ため息をつく店主

それを、ながめていた メイレン。
すると、レレモンが話しかけた

レレモン
「フルツ国では、こういった魔物事件が多発しています。
通り道をふさいだり、
夜中騒ぎ出したり、
みちにバナナの皮をおいたり
食べようと思っていたプリンを、かってにたべたり
魔物たちのイタズラに、みんな こまりはてているのです。」

メイレン
「うむ・・・  なるほど・・・・」
なんか しよーもないいたずらばっかだな・・・ 内心思う軍師メイレンであった

レレモン
「そこで王様は、魔物退治のため、地上最強の天才軍師、メイレンさまを、よんだのです。」

メイレン
「ちょっと、おおげさのような・・・・汗」

ひるむ、メイレンであったが、
レレモンは、ヒーローをみるような、まなざしで軍師メイレンをみつめていた。

メイレン
「あっああ まかせとけ少年!! おれに不可能はない なんせ天才だからな キリ!!」

レレモンの夢を、こわさないため、おおみえをきる 軍師メイレンだった。

※補足
メイレンの心
ここで、おれは適当に、軍師やってるアニキだ。たよらないでくれ!!
みたいな、草食系のこと言ったら、たんなるヘタレだ!!
おれは、ヒーロー絶対問題を、解決してやる!!

と内心では思っていたのであった。



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